手順自体は、Hiroshi Yoshii _The Daily Work: ●ZBrush2のディスプレイスメント&ノーマル・マップについてを参考にやってみた。
Poser7のサイモンの頭部をZBrushにインポート後、作業開始。
- GeometryのDivideボタンを数回クリックして、SDiv4に。見かけ上のポリゴンが超なめらかに。
- 目の下、ほっぺたなどをスカルプト。
- GeometryのSDivを1に戻す。ポリゴンの荒さが元に戻る
- (意味はわかんないけど)Geometryのcageをクリック。(1.で作業した形状が荒いポリゴンに反映される?)
- DisplacementのDPRes(マップの解像度?)を2048に、意味はわかんないけどAdaptiveとSmoothUVをクリックし、Create DispMapをクリック
- 画面上部のメニューから、Alphaを選択、作成されたDispMapを選択し、Make Texをクリック。Textureに画像が作られる
- 画面上部のメニューから、Textureを選択、Flip Vで画像を上下反転(何故か上下が逆になるため)し、Export
- Poserのマテリアルルームで、頭部のマテリアルにDisplacementMapを接続し、レンダリング
▲な、なんだこりゃあ
ちなみに、マテリアルはこんな感じ。赤線部分が、追加した箇所だ。
-x+0.5という演算をして、ディスプレイスメントマップが-0.5~0.5の範囲になるようにしてある。(参考:trashcan: ディスプレースメントマップの使い方)
ZBrushで書き出すときに白黒反転しておけば、x-0.5でもOKだったかも知れない。
とりあえず、何か進歩したらまた追記することにして、ここはわからないまま先に進むことにしよう。